昨日、行われました盆踊り大会。
上七軒の盆踊りはとても珍しいもので、芸妓さんや舞妓さんも一緒になって踊ります。
こういったお祭りはあまりないのではないでしょうか??
というより、京都ならでは、ですね!
まずは、上七軒芸舞妓衆による行列巡行。
ここまで大勢の芸舞妓さんにお会いできることってなかなかありません!
行列が過ぎると、何やら太鼓の音が...
天神太鼓演奏がはじまりました~
お店のBGMも聞こえないくらいあたりは賑わってきました!
そして、忘れてはならない屋台村!!
ちなみに、このしまやスタッフはイベント好きです。
特に私は一人でもどこでも行って、食べ歩きます。
そんな二人であれ食べたい、これ食べたいと、ずっと食べ物の話...笑
なんといっても、上七軒の屋台は、
おでん屋さんのおでん。
ハンバーガー屋さんのハンバーガー。
というように、食のプロが提供する屋台なのです!
味の保障は120%。
そんな屋台村は、人が溢れんばかりの大盛況でした~
こちら、盆踊りのメイン会場。
凄い人、人、人。
パシャっと撮ったものの、なかなかうまく撮れません...
もう1回!
...先ほどよりは、見れますでしょうか??
もちろん、メイン会場だけではなく、18時からは上七軒の通りで踊り始めました!
私も参加させていただきましたが、沢山の方々と触れ合えて、とっても楽しく過ごせました!
今年参加できなかった方々は、来年ぜひお越しくださいませ~
両手に食べ物を抱えた、デニム着物を着ている人物を見かけたら、私です...。
そーっと話しかけてくださいね、笑
KATAGAMI Style -世界が恋した 日本のデザイン もうひとつのジャポニズムー
京都国立近代美術館 2012年7月7日(土)ー8月19日(日)
行ってきました「KATAGAMI(型紙)」展!
朝、晴れていたので、はりきって、先日購入した紋紗の名古屋帯を締めていったのですが、
突然の豪雨で、でにむの着物も帯もベチャベチャになりました...
KATAGAMI展は、日本から海外に輸出された陶磁器などの包み紙に使用された「浮世絵」が、
ヨーロッパの印象派絵画に影響を与え「UKIYO-E」として世界に広まったように、
着物の染め道具である「型紙」が「KATAGAMI」として、今でも世界中の美術やデザインに影響を与えていること、日本の意匠・創造力の素晴らしさを教えてくれた展示会でした。
上/階段室のための壁紙<メンフィス>1887-1900頃 下/型紙:双葉葵
上/シラン・シルク見本帳1900-1905頃 下/型紙:梅に変わり芝翫縞
1章/日本の武家社から庶民に流行した型紙の歴史
2章/イギリス・アメリカ
3章/フランス・ベルギー
4章/ドイツ・オランダ・オーストリア
5章/現代
全5章に分かれた展示で、実際の型紙の横に、それに影響を受けた海外のテキスタイルや
工芸品や壁紙、ポスターになど、さまざまな美術品が展示されていました。
「これが、こうなった!!」と、それぞれの国によって文化の違いによって、
影響の受け方・日本の意匠の取り入れ方が違い、とてもおもしろかったです。
着物や帯がベチャベチャに濡れてしまったことも忘れてあっという間に最終章・・
その頃には、でにむの着物はすっかり乾いていました。
近代美術館のカフェテラス
まるでヨーロッパのオープンテラスのよう・・
【7・8月 京都の美術館・博物館・その他アート情報】
◆ボリビアの織物 8月19日まで @清水三年坂美術館
http://www.sannenzaka-museum.co.jp
◆大出雲展 7月28日(土)-9月9日(日) @京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp
◆第3回ものづくりART town 8月12日(日) @京都市役所前広場
絵画や写真が展示されるアートフェスタ、イベント開催中に描かれるライブイベント、
ものづくりを体験できるワークショップ。さまざまなものづくり・ARTが集います。
http://monocro.info
ところ:阪急メンズ館
期間:7月18日~7月24日
いよいよ、大阪梅田阪急メンズ館で、でにむどすの販売がはじまります!
今回はレディース着物も多数ご用意していますよ~
そして、メンズ館で着物をお買い上げになった方から抽選で
上七軒ビアガーデンペアチケットをプレゼント致します!
ぜひ、この機会にお越しくださいませ。
先日、無事に終了した新宿伊勢丹の限定販売。
今日はそのお客様スナップをご紹介します!
こちらは大学生の方。
着物を着るのは初めてだそうですよ!
デニムがとってもお似合いですね。
こちらは、夜の催し(ワークショップ)に着て行くとのことでご購入されたお客様。
帯の結び方、かたばさみが良くお似合いです。
18日から阪急メンズ館での販売がはじまりますが、
こちらでもどんどんお写真を撮っていきたいと思います。
乞う、ご期待ですよ~!
昨日は祇園祭に行ってまいりました!
そもそも祇園祭は、1000年以上の歴史がある、伝統のお祭り。
日本各地、海外からも観光客で大賑わいです。
はじまりは、869年に流行った疫病を、八坂神社の祭神の祟りだとして、徐疫を祈願したという説、
または、970年代の御霊会から始まったという説などがあります。
どちらにしても、古いです!
宵々々山になる7月14日。
この日から、夜店もたくさん出て賑わいます。
私が向かったのは、14時を過ぎたところ。
バスで向かいましたが、すごい渋滞でした。
まだ、歩行者天国にもなっておらず、車と人とで、大混雑。
中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになったのは、
応仁の乱の後だそう。
近くで見ると、ものすごい迫力でした。
暗くなってくると、明りが灯ってこれまた素敵です。
そして、見逃してはなりません、夜店の数々!
周りの喫茶店や居酒屋さんなども、外で屋台を出しています。
これは生ハムをスライスしているところ。
ビールとともに頂きたいですね♪
以上です!
今日のこのしまやに来られるお客様も、祇園祭に行かれる方が多いです。
暑いですので、水分補給を忘れずに、お気をつけていってらっしゃいませ~
今回ご紹介するのはアーティストの「平野傑」(ひらのつよし)さん。
先日、東京の白金台にあるアートオニオンで、この方の作品を見てきました。
ライブペインティングをしている平野さんは、
東京のど真ん中でも、京都の町屋でも、音楽に合わせたパフォーマンスをしていらっしゃいます。
「ライブペイント」と言って私が想像するのは、アメリカのジャクソン・ポロックでしたが、
こちらとは全く逆に位置しているような方でした。
壁いっぱいの白いキャンバスに、音楽に合わせて表現する面白さ。
その時、その場所で表現される、平野さんの感性。
とっても楽しませていただきました。
4日からはじまっている「でにむどす」限定販売 in 伊勢丹新宿店
出張中のスタッフから、写真が送られてきましたので、ご紹介しますね♪
このしまやでは、腕のあるボディがないのですが、
こうやって着せるとなかなかスタイリッシュです...!
「でにむどす」目当てに来て下さるお客様も多いとか。
ありがとうございます~!!
こちらの販売は7階呉服売り場にて10日まで行っております。
エスカレータ上がってすぐ見えるかと思うのでぜひ、行ってみてくださいね♪
私はスタッフからのお土産を期待して、今日もこのしまやでがんばりますー!