本日のおうちで弓月は
浴衣・帯セット第2弾です♪
2セット限定!
各 10,000円+税 完売御礼!
①綿紅梅浴衣・兵児帯セット 完売御礼!
品質:浴衣(綿100%)兵児帯(麻100%)
サイズ:身丈164㎝、裄68㎝、袖丈49㎝
②綿浴衣・半巾帯セット 完売御礼!
品質:浴衣(綿100%)半巾帯(麻100%)
サイズ:身丈163㎝、裄68㎝、袖丈49㎝
【スタッフCから一言】
モダンな柄の浴衣と軽い麻の帯で
おうち時間を楽しくお過ごしください♪
次回もお楽しみに♪
ご注文・お問い合わせは、
メール yuzuki@grape.plala.or.jp 、各sns内のDMにて!
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予めご了承下さい。
昨年よりお知らせしていました
野中 健二 展「時を織る 綾なす時」~想いと時が交差する~
本日10日よりスタートいたしました。
弓月工房・秦流舎の創始者 野中健二(1957-2017)
人生を織物で刻み、生涯を捧げた集大成を公開しております。
展示の様子を少し紹介します。
(展示の想いなどは、先日のブログをご覧ください。http://yuzuki-net.jp/denimdosu/blog/news/post-286.html)
作品だけでなく、
美術造詣を駆使しアートへと昇華させたテキスタイルも必見です
また会期中は、野中健二の想いにご賛同いただいた
重要無形文化財保持者(人間国宝)梅若 玄祥氏 、
未生流笹岡家元 笹岡 隆甫氏、
裏千家業躰 金澤 宗維氏をゲストにお迎えしイベントも開催します。
こちら(銀座レトロギャラリーMUSEE HP)にも詳しい内容が掲載されております。
KATAGAMI Style -世界が恋した 日本のデザイン もうひとつのジャポニズムー
京都国立近代美術館 2012年7月7日(土)ー8月19日(日)
行ってきました「KATAGAMI(型紙)」展!
朝、晴れていたので、はりきって、先日購入した紋紗の名古屋帯を締めていったのですが、
突然の豪雨で、でにむの着物も帯もベチャベチャになりました...
KATAGAMI展は、日本から海外に輸出された陶磁器などの包み紙に使用された「浮世絵」が、
ヨーロッパの印象派絵画に影響を与え「UKIYO-E」として世界に広まったように、
着物の染め道具である「型紙」が「KATAGAMI」として、今でも世界中の美術やデザインに影響を与えていること、日本の意匠・創造力の素晴らしさを教えてくれた展示会でした。
上/階段室のための壁紙<メンフィス>1887-1900頃 下/型紙:双葉葵
上/シラン・シルク見本帳1900-1905頃 下/型紙:梅に変わり芝翫縞
1章/日本の武家社から庶民に流行した型紙の歴史
2章/イギリス・アメリカ
3章/フランス・ベルギー
4章/ドイツ・オランダ・オーストリア
5章/現代
全5章に分かれた展示で、実際の型紙の横に、それに影響を受けた海外のテキスタイルや
工芸品や壁紙、ポスターになど、さまざまな美術品が展示されていました。
「これが、こうなった!!」と、それぞれの国によって文化の違いによって、
影響の受け方・日本の意匠の取り入れ方が違い、とてもおもしろかったです。
着物や帯がベチャベチャに濡れてしまったことも忘れてあっという間に最終章・・
その頃には、でにむの着物はすっかり乾いていました。
近代美術館のカフェテラス
まるでヨーロッパのオープンテラスのよう・・
【7・8月 京都の美術館・博物館・その他アート情報】
◆ボリビアの織物 8月19日まで @清水三年坂美術館
http://www.sannenzaka-museum.co.jp
◆大出雲展 7月28日(土)-9月9日(日) @京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp
◆第3回ものづくりART town 8月12日(日) @京都市役所前広場
絵画や写真が展示されるアートフェスタ、イベント開催中に描かれるライブイベント、
ものづくりを体験できるワークショップ。さまざまなものづくり・ARTが集います。
http://monocro.info
今回ご紹介するのはアーティストの「平野傑」(ひらのつよし)さん。
先日、東京の白金台にあるアートオニオンで、この方の作品を見てきました。
ライブペインティングをしている平野さんは、
東京のど真ん中でも、京都の町屋でも、音楽に合わせたパフォーマンスをしていらっしゃいます。
「ライブペイント」と言って私が想像するのは、アメリカのジャクソン・ポロックでしたが、
こちらとは全く逆に位置しているような方でした。
壁いっぱいの白いキャンバスに、音楽に合わせて表現する面白さ。
その時、その場所で表現される、平野さんの感性。
とっても楽しませていただきました。