針供養

どうもみなさまこんにちは。

視力2.0が割と自慢のスタッフMです。

 

昨日ぶらぶらと鴨川沿いを歩いていたら

カワセミを見つけたんですよ。

画像はwikipediaから拝借…

川の宝石と例えられるカワセミ。

その特徴と言える背中の鮮やかな青がとても美しく、

色が少ない冬の川辺で、はっと私の目を引きました。

住宅地の中の川でも見られるものなのですねぇ。

 

 

そして。

同じく昨日は針供養の日でした。

嵐山にある法輪寺にて、和裁やミシンなど

針仕事で折れた針や曲がった針の供養するというもの。

普段固いものばかり刺している針を柔らかいコンニャクに刺して

休ませることで、和裁・裁縫の上達を祈願します。

元は勅命で始まったというこの供養は、12月と2月の8日に行われますが

12月のときは現在でも皇室からの針をお預かりして供養されているそうです。

 

常日頃お世話になっている道具に感謝すること。

折れた針はガムテープで挟んで捨てていた過去がある私には耳が痛い話…

もっと道具を大事に扱い、労う気持ちを持たなければならないと

ここの世界に入ってつくづく思うのでした。