時折ひんやりとした夕風が吹く時期となりましたね。
本日は新商品『衣帳面』のご紹介をします。
御召のフクレ織を使用した、手触り柔らかで品のある
オトナの御朱印帳でございます。
フクレ織ならではの凹凸感が、人と被らない
特別感を与えてくれます。
西陣ビロード御召の衣帳面もございます。
贈り物にもオススメです♪
◆衣帳面 【波紋御召】¥2,700+税
【ビロード御召】¥3,200+税
弓月の情報発信ブログです。
今日の京都は快晴。
陽射しの強い1日となりそうです。
上七軒の上空もごらんのとおり真っ青!
さて、京都御所を中心に各方角で巡るランチ会「四神ランチ会」の
第一回(西)の「白秋の会」
を9月17日(日)に行います!
京料理の老舗「萬重」の会席と
ご参加の皆様の装いに、
移ろいゆく季節の気配を感じながら
楽しいひとときをお過ごしください。
ご予約・お問合せは弓月京店までお電話ください。
弓月京店 075-467-8778
□■□■□■□■□ 四神ランチ会「白秋の会」□■□■□■□■□
と き:9月17日(日)13時から
ところ:萬重 京都市上京区大宮通今出川上る 075-441-2131
参加費:10,000円
★要予約
★白系の着物または帯でご参加ください
昼はまだまだ厳しい暑さですが
今朝は風が涼しく、秋を感じました。
二十四節季では「処暑」、暑さが終わりです。
秋はもうすぐですね。
さて、今回は単衣にオススメの縞の着物をご紹介します♪
弓月工房の御召「縞々」
緯糸は全て希少な西陣八丁撚糸「御召緯」を織り込み、
御召ならではのシャリ感を味わえます。
しなやかですがハリがあり、とても着やすい着物です。
シンプルな縞だからこそ、織り上げるのに繊細で高度な職人技を要します。
グレーの細縞と極細縞の組み合わせがシャープで
スッキリとした格好良い着物です。
弓月工房の「絣御召」
こちらも縞々同様、緯糸は全て御召緯を織り込んでおり
御召ならではの風合いが着心地良いです。
ベージュに味わいのある絣縞と紫の細縞がお洒落です。
合わせた弓月セレクトの名古屋帯は
「美しいキモノ2017秋冬号」に掲載中ですので
ぜひご覧くださいませ♪
明日発売のきものSalon (2017-18秋冬号)に
弓月の着物、帯、小物が多数掲載されております♪
【弓月女将がおすすめする東京銀座散歩】では
銀座の街並・シーンに合わせて
女将がコーディネートした
4つの着こなしがそれぞれ紹介されています。
能楽師で重要無形文化財保持者の梅若玄祥先生も
萌黄色が上品な弓月の御召と角帯で登場してくださっています。
ぜひごらんください!
麗しい常盤貴子さんの表紙が目印。
また家庭画報きものSalon編集部ならではの目線で
「和」の逸品をセレクトした【和美人百貨店】。
その特集ページでも弓月の日月バッグがクローズアップされています。
弓月の西陣御召先練輪奈ビロード地の
水玉地紋と縞地紋を組み合わせて仕立てた
軽くてモダンな多機能バッグです。
大 ¥45,000+税
小 ¥40,000+税
【和美人百貨店】のサイトはこちら ↓ ↓ ↓
http://kgwabijin.jp/store/top.aspx
きものSalon秋冬号の掲載商品に関するお問い合わせは
弓月京店までどうぞ。
弓月京店 075-467-8778
まだまだ残暑が続きますが、
そろそろ秋支度を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、
本日は、落ち着いた色味の「おちょぼバッグ」をご紹介します。
物を大切に扱う日本人の知恵と美意識を形にした
包装様式(あづま袋)を元に、先練紋御召輪奈ビロードを使用し
創作した折りたためる小さなバッグです。
このように畳むとスマートになります。
あづま袋とは、風呂敷を縫い合わせて袋状にするもので、
古くから包む文化のある日本に西洋の文化が浸透し
「包みもの」から「袋もの」の過渡期に作られたものと
考えられています。
サイズ違いもございますよ♪
着物でもお洋服でもお使い頂けます。
贈り物にもオススメです。
◆おちょぼバッグ(小)タテ28㎝ヨコ15㎝・・・¥5,000+税
◆おちょぼバッグ(大)タテ35㎝ヨコ21㎝・・・¥15,000+税
皆様お盆はいかがお過ごしでしょうか。
少しずつ夏も終わりに近づいていますね。
さて、弓月では9月10日(日)に
いとをかし坐【桐螺鈿工芸教室】を行います。
桐でできた小さな菓子皿に
螺鈿を置いていきます。
講座ではおひとり様2枚を制作していただき
当日中に完成させてお持ち帰りいただくことができます。
講師は、桐・漆・蒔絵を探求し続け50年以上のキャリアをもつ
清水誉史雄氏。
↑清水氏制作の素敵な帯留たち。
いずれも弓月でお求めいただけます♪
いとをかし坐は残席わずかとなっています。
ご予約はお早めにどうぞ。
●○●○●○●○●いとをかし坐【桐螺鈿工芸教室】●○●○●○●○●
と き:9月10日(日)14時~17時
ところ:弓月京店1階離れ
参加費:3,000円
要予約
8月も半ば、 お盆が過ぎると
徐々に秋の気配を感じますね。
京店2階ギャラリーでは工房展「秋単衣」展を開催中です!
今回は弓月工房より届いたばかりの新作をご紹介します♪
弓月工房の御召「紫野御召」
西陣の職人が集まる中心の地、紫野から名づけました。
緯糸がすべて御召緯を織り込んでおり、
御召ならではのシャリ感、シボ感が単衣に最適です!
独特の凹凸とコシがありながら、しなやかな風合いなので
シワが戻りやすいですよ。
京の街、碁盤の目のような細かい市松文様の白生地を
はんなりとした浅葱色に後染めしました。
シンプルだからこそ絹糸の光沢が美しく際立ちます。
帯や小物で、お洒落着からお茶席、セミフォーマル着になる
万能な着物です。
無地感の着物には華やかな帯を主役にして♪
さらにコート地の文様を活かし、
ひとつ上の3点コーディネートをお楽しみください。
それでは、また単衣におすすめな着物をご紹介します♪