爽やかな気分で

春の日差しの下、ひんやりしたそよ風が心地よいですね。

弓月京店の中庭は草木たちの緑が少しずつ芽吹き始めており、

なんだかうれしい気持ちになります♪

 

本日はそんな爽やかな気分でチョイスした小物をご紹介します!

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ガラス玉の簪と、象牙風の帯留。
どちらもすっきりとしたデザインですので永く使って頂けます♪♪

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チラチラと輝く小さなビジューがお洒落。

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常盤色が鮮やかなマーブル模様の簪。
レトロな雰囲気が素敵。

 

 

◆帯留 ¥6,800+税

◆市松三分紐  ¥8,000+税

◆ガラス玉簪  ¥3,000+税

 

 

 

 

 

しっぽう!

法華経の七宝ほどに美しい、と名付けられた「七宝焼き」。

※七宝焼きとは…金、銀、鉄、青銅などの金属素地に、
摂氏800度前後で焼成され、融けた釉薬でエナメルの様な美しい彩色を施したもの。

本日は弓月京店の素敵な七宝焼きの帯留をご紹介します。

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濃い紫色にパッと咲いた白い桜が印象的ですね。

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愛らしい絵柄にキラリとひかる艶。見ているだけワクワクしますね♪

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薄桃色の桜が春の訪れを感じさせてくれます(^^)

裏にピンを通すとブローチとしてもお使い頂けます!
ジャケットの衿やポーチなどにも♡

七宝焼き帯留 ¥3,000+税

 

弓月京店 徒歩圏内 ~3月~

一月は行く、二月は逃げると申しますが、

早いもので今日から三月。

それに合わせて弓月京店の暖簾も変わりました。

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アップにするとこんな感じ。

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手鞠です。素敵でしょ?

 

上七軒界隈では先月25日に梅花祭が終わりましたが、

北野天満宮の梅は今がちょうど見ごろ。

春本番を前に、さまざまなイベントが行われます。

 

少しずつ春めいてまいりましたので、お誘いあわせのうえ

遊びにいらしてくださいね。

お待ちしております。

 

☆展示会「弓月の御召ができるまで」

–Ethical workshop in 西陣–

3月12日(日) 午前11時~午後5時

場所:弓月工房「秦流舎」ギャラリー2階

同時開催 弓月舎主「野中健二還暦記念展」pre

 

☆北野をどり(上七軒歌舞会)

3月25日(土)~4月7日(金)

開宴時間 午後1時30分、午後4時

お茶席券付 4800円 お茶席券無 4300円

(当店でも取り扱っております)

 

 

2月の花【梅】

今が見頃の北野天満宮の梅!

【紅梅】【白梅】が楽しめます!!

 

 

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梅の花ことば「高潔」「潔白」「忠実」「忍耐」「高潔な心」「澄んだ心」「気品(白梅)」

まだまだ見頃の期間は続きます

是非、北野天満宮の後に

弓月京店にお立ち寄り下さいませ

きものSalon春夏号

家庭画報特選きものSalon春夏号にて

弓月のきもの・帯・小物が多数掲載されております。

 

今回は

弓月女将がおすすめする

「劇場で華やぐ春の装い」として、

オペラ、クラシックコンサート、歌舞伎、

それぞれの劇場への装いを

素敵な御召コーディネイトにてご紹介しています。

 

ぜひごらんください!!

きものサロン2017春夏号

尾野真千子さんの表紙が目印です。

春に大活躍♪

寒い日が続きましたが、今日は暖かく
春を思わせる京都です。
天神さんの梅も一気に開花しそうですね♪

今回は春に大活躍の塵除けコートをご紹介いたします!

 

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弓月工房の無双紗「花寄せの衣」

無双紗とは、紗袷の着物の上衣となる生地のこと。
弓月工房は、この先練の無双紗を織ることができる
ごくわずかな西陣の織元のひとつです。

極薄の紗は、着物と帯のコーディネートを隠さず、
さらにコートで引き立てるワンランクUPのおしゃれを
お楽しみいただけます♪

 

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また薄くて軽く、畳むとコンパクトになり
携帯にも便利。

さらに防水加工を施すと
単衣と薄物の時期の雨コートとしても活用していただけます!

着用時期は3月中旬から10月初旬頃です。

 

2/25(土)は北野天満宮の梅花祭です!

梅花祭 特別企画として、2/25(土)~28(火)まで

お得な『塵除けコート・草履受注会』セットをご用意いたしますので

梅を見たあとに、ぜひお立ち寄りください♪

 

 

 

 

 

新たな門出の贈り物

卒業・入学に入社…

春は新たな門出の季節ですね。

 

そんなときの贈り物。

何を贈ればいいかけっこう悩みますよね…

 

そこで!

弓月から、大和撫子への贈り物にピッタリなお品をご紹介したいと思います♥

 

まずはこちら、
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螺鈿で作られた、薄桃色のバラの帯留です。
花言葉は「しとやか」、「あたたかい心」。
ピンがあればブローチとしてもお使いいただけますよ♪

 

 

お次はこちら、
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弓月の輪奈ビロード御召ボールペンカバー(ペン付き)&ほっこり一言レターです。
お出かけの際バッグの中に忍ばせておくと、
ちょっとした気持ちをしたためるのに重宝しますよ。

 

 

そして最後は衣風船と根付をご紹介します。
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こちらも輪奈ビロード御召地の紙風船を模したポーチです。
絹糸が通常の倍以上使用されているのでとても丈夫!なのに
しなやかで軽く、折り畳む事もできます♥♡
お色は10種類以上ございます。

 

衣風船に付いているのは七宝根付(上段)と京焼根付です。
七宝はキラリと上品な艶を放つ、大人のアクセサリー♪
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京焼根付は裏面に穴があり、そこへお好きな香りのアロマオイルや香水
を1~2滴垂らすと約2週間ほのかに香りを漂わせます。
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ホワイトデーのお返しに、京都のおみやげに、進学や旅立ちの贈り物に・・・
大和撫子好みのお品は他にも沢山ございます。
上七軒へお越しの際は、弓月にもお気軽にお立ち寄り下さい♪♬

・バラの帯留(螺鈿)¥5,800+税

・輪奈ビロードボールペンカバー¥2,000+税

・ほっこりレター¥350+税

・衣風船(ポーチ)(大)¥2,500+税

(小)¥2,000+税

・七宝根付¥2,500+税

・京焼根付¥600+税

サラッと羽織ってお出掛け♪

春の訪れとともに、日中の日差しもだんだんと強くなってきました。

そんな春先におすすめするのは・・・

 

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春風に揺れるベージュ色のバラ柄の紋紗のショール。

 

弓月の紋紗の反物地を、京都のショール職人が

丁寧に手縫いで2巾に繋いだショール。

反物の色に合わせて縫い糸もひとつひとつ染めて仕上げています。

 

着物姿の場合は

お太鼓まですっぽりと包みこんでくれるので

塵除けコートの代わりとしてもお役立ていただけます。

 

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弓月の紋紗地を使用しておりますので

絹ならではの肌触りとほどよいシャリ感があり

羽織ったときのシルエットもとてもきれいです。

 

可憐に咲く丸いバラがおしゃれですね。

ちなみにバラの花ことばは、「純潔」だそうです。

 

もちろんお洋服の上にも◎。

様々な紋様のものがございますので

お店に見にいらしてくださいね。

 

・紋紗二巾ショール(ベージュ・バラ)  ¥35,000+税

大切にすべきもの。

お日様が顔を出す時間も少しずつ長くなってきましたね。

 

春といえば、皆さんは何をまっ先に思い浮かべますか??

お花見、入学式、ひな祭り…色々ありますね。

衣替えの時期ももうじき…
と同時に、お財布を新調するにはもってこいの時期であります!

春財布は「春」が「張る(=ふくらむ)」と同音であることから
金運を呼び込むとされ、春に財布を買うと金運がアップするそうです♪
ということで、

弓月の輪奈ビロードを使用した札入れ&小物をご紹介します‼
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平家納経唐草紋様(灰桜色のみ)と

水玉紋様(色はたくさん♪)の2種類ございます♬

 

紋様・柄の部分はうっすら光沢感があり、品のあるフェミニンルック。

 

 

こちらは渋めの色合い、弓月の御召名刺入れ↓
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しなやかな風合いのものから 凹凸感のあるもの、

また、他にもさまざまな種類がございます。
人とかぶらないお洒落が好きな方におススメ!

 

手入れされた靴は、持ち主をステキな場所へ連れて行ってくれるのと同様、

財布や小物も丁寧に扱うときっと良いことがあると思います(^o^)

・輪奈ビロード札入れ  ¥9,000+税

・御召名刺入れ    ¥1,500~2,000+税

還暦記念展「時を織る 綾なす時」

先日よりお知らせしております、弓月工房である秦流舎の舎主・野中の還暦記念展。

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今回の個展では、野中健二の想いにご賛同いただいた

日本の伝統文化を継承する方々にご来場いただき、イベントの開催も予定しております。

「伝統とは、昔からある素晴らしいものを、

時代が移り変わってもそのままを強要するのではなく、

うちに秘める日本の心・美意識・文化を伝えながらも、

今の人の心を打つものに昇華させて伝えるもの」

 

銀座ギャラリーにて、ご活躍の三名様がワークショップをして下さる、滅多にない会でございます。

少しでも多くの方に和三昧の個展を味わって頂きたいと思っております。


●平成29年5月12日 14時~・15時半~

重要無形文化財保持者(人間国宝)梅若玄祥氏によるワークショップ

梅若 玄祥氏(うめわかげんしょう)

能楽師シテ方梅若家当主(56世梅若六郎/2代梅若玄祥)
日本芸術院会員。重要無形文化財個人指定保持者。
能楽協会理事。
現在、人気、実力ともに第一人者として活躍。

廃絶された能の復曲、新作能の上演も積極的に携わり様々な演出を試みるなど、現代の能を支えている。

また海外公演にも意欲的で、海外初の能面・装束の展覧会を開いたほか
アメリカ、フランス、オランダ、ロシアでも公演を行うなど、ホール能の先駆者的存在でもある。

能楽界のみならず、様々な分野の芸術家達に今を生きる「天才」として常に注目されている。


●平成29年5月13日 14時~

未生流笹岡家元 笹岡隆甫氏によるワークショップ

笹岡 隆甫氏(ささおかりゅうほ)

華道「未生流笹岡」三代家元。
1974年京都に生まれる。
3歳より二代家元笹岡勲甫氏の指導を受け、2011年三代家元を継承。

舞台芸術としてのいけばなの可能性を追求し、
日本、スイス国交樹立150周年記念式典等、
数多くの海外での公式行事でいけばなパフォーマンスを披露

また能・歌舞伎・オペラ・プロジェクションマッピングなど、
異分野とのコラボレーションに積極的に取り組む。

2016年の「G7伊勢志摩サミット」において
“伊勢「花」名所図会” と名付けた10作品を各国首脳に披露

京都大学工学部建築学科卒業の頭脳で「貴公子」と呼ばれている
その容姿と気さくな人柄で大変な人気者である


●未生流笹岡家元 笹岡隆甫氏と
裏千家業躰金澤宗維氏による京都二大文化 トークショー

●平成29年5月14日 12時~
裏千家業躰金澤宗維氏によるお点前

金澤 宗維氏(かなざわそうい)

茶道裏千家業躰四代目
茶道業躰家に生まれる。
同志社大学文学部卒業後、1981年裏千家今日庵に入庵する。

現在、裏千家業躰、裏千家学園講師、
東京藝術大学客員教授、八坂紅場学園講師として宗家直下の伝承者として
全国で茶道の指導・普及に努めている。

茶の湯とは ただ湯をわかして お茶をたてて
飲むばかりなる事と知るべし  ―千利休―

ただ簡単なゆえに大変行い難いもの、
これをいかに楽しく自然に行えるようにする為に繰り返し稽古する。
稽古によって身につけられた動作が日常生活に生きることを、常に願っている人物である。
※上記全てのワークショップは、入場数に限りがございます。
定員数に達した場合、ご参加頂けないことがございます。

 

「時を織る 綾なす時」 ~想いと時が交差する~

日時:2017年5月10日(水)~14日(日) 11時~17時
  ※最終14日(日)は、11時~16時

場所:銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)
〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目20-17
川崎ブランドデザインビルヂング
 MUSEE HP ⇒ http://kawasaki-brand-design.com/