蒸し暑い京都盆地の夏の4時頃、
誰もが西日の強さと一日の疲れで、
けだるさを隠せない。
そんな時、
御所の北側で 紫紺色の唐草柄の着物 白い紗の帯を締めて、
凛としてバスを待つ女性を見かけた。
濃地の着物を通して、ゆらゆらと見え隠れする襦袢の白さが、
爽やかで涼し気だ!
御本人は暑いでしょうが、
御所の揺らめく緑の木漏れ日と彼女の着物姿は、
まるでフォト雑誌のポートレイトの様に美しく
見とれてしまいました。
と、大大大感激です!
その方は弓月のお客様のSさんでした☆
あれだけ素敵に着こなして頂き、ありがとうございます。
車窓からの報告です☆