こんにちは。
弓月工房の製造部スタッフの佐土原です。
先日のブログでもご紹介していました
大阪の天満天神繁昌亭の「着道楽寄席」
に行ってきました!
ファッションショー感覚の落語会「着道楽寄席」
という名前のとおり、
出囃子のときの振る舞いが着物をよく見せるように凝っており
噺はもちろん、
目にも楽しめる寄席でした。
桂染雀さんは
上前に兎と雀の手描き友禅が描かれた着物に紋紗の羽織。
月亭遊方さんは
でにむどす!!
桂あやめさんは
半身で染分けした大胆な紋紗の羽織。
そして!
桂米團治さんは
うすい藤色の縞の着物に、水玉の羽織。
羽織にはスワロフスキをつかった稲穂の紋が。
(画像がなくて残念です…・)
大胆で一風変わった着物でしたが
皆さんお一人お一人にとてもよくお似合いで、
かっこよく着こなしておられました。
また、番組の内容にも着物の雰囲気を合わせてくださり
(お見合いの話=デニムでカジュアル、大奥の話=半々の染め分けの羽織で大胆に、など)
さすがだな~と思いました。
親しみやすくてお洒落な落語会、
また機会があれば行ってみたいです!