「刺繍半衿をつくる会」がありました

「難しそう」「なんとなく敷居が高そう」

と思われがちな

和の伝統文化や伝統芸能に

気軽に触れていただきたい…、

そんな思いから始めた

弓月のイベント「いとをかし坐」。

 

清少納言が枕草子でつづった

「いとをかし」から名付けています。

 

その「いとをかし坐」も、

今回で第69項となりました!

 

今回は「刺繍半衿をつくる会」。

講師には弓月と同じ上京区にある「中村刺繍」さんの

京繍 伝統工芸士のおふたり

後藤美鈴先生、中村彩園先生

にお越しいただきました♪

みなさん真剣に先生の説明を聞いておられます。

下から針を通すのがなかなか難しい…

集中して黙々と。

た、たすき掛け…!!

だんだん慣れると針が進むのがはやくなります。

 

同じ図案でも、刺繍糸の色が違うとまた別物に♪

↑「刺繍半衿をつくる会」に合わせて、栗などの刺繍がほどこされた帯でご参加

 

みなさんそれぞれに思いをこめて刺した素敵な半襟。

ぜひ今度は実際つけて遊びにいらしてくださいね!