祇園店の落語のお稽古に
わたしも少し前から参加しています。
祇園店に着いてから
でにむ着物「でにむどす」を借りて着替えて
いざお稽古へ。
わたしが習っているのは「桃太郎」。
昔話の桃太郎を題材に
父親と子供の会話がテンポよく繰り広げられます。
会話の間(ま)、
テンポ、
古い大阪弁、
目線、
手の動き…
しん吉先生のお手本を間近で見て真似ても
なかなか思うようにいきません。
↑こちらは、「かぜうどん」を習っているYさん。
「●●しはった」というワンフレーズでも
「それやと京都弁になります。
大阪弁やと“しはった”なんです」と
先生から細か~いイントネーションの指摘を受けます。
でもお話自体がほんとうにおもしろいので
お稽古中とは言え
ついつい「くくく…」と笑ってしまったりして
とても楽しい時間です。
今回習っている方の中でもかなり上級者のIさんは
「声を出すので終わった後はいつもスッキリしてるんです♪」
とおっしゃっていました。
みなさんもぜひご一緒に落語のお稽古してみませんか?