10月4日に行われた瑞饋祭の還幸祭の模様をご紹介します。
上七軒通りには
平日にも関わらず、たくさんの方が
瑞饋御輿と行列を見に来られました。
夕方、瑞饋御輿が引き手の掛け声とともに近づいてきました。
ずいき(里芋の茎)で葺いた屋根!
野菜や乾物で飾り付けられた、
見れば見るほど奥深い、素敵な御輿です!
御輿のあとも、46の社旗や鉾などの様々な行列が通ります。
北野天満宮所蔵の「北野祭礼図絵巻」に描かれていた
「花傘」と「担い茶屋」も昨年復活をとげ
目にすることができました。
直径約3メートル、高さは約4メートル。
傘は鉄製で、生地は西陣織が用いられています。
移動式のお茶席である「担い茶屋」。
中に茶道具が入っていたんですね~。
瑞饋祭が終わると、
8日からはいよいよ寿会の始まりです!