お昼は暖かな秋晴れの陽気が続いております。
今日は、弓月工房展より染めの無地と博多袋帯のご紹介です☆
弓月の上代御召『ゆずりは』
「ゆずりは」は、春先に若葉が出たあと、前年の葉が
それに譲るように落葉する様から名付けられた植物で、
親が子を育てる、代々続く伝統を譲りつなげる日本の
精神の象徴と言えます。
そんな『ゆずりは』(上代御召)は、光沢も紋様もなく、
すべてをそぎおとした『侘、寂』の世界に通じ、
お茶会やお茶のお稽古に是非、活用していただきたい
一品です。
帯は、弓月工房+博多織のコラボレーション
袋帯『禅輪』
『ゆずりは』の深いグレーを柔らかく、女性らしく
引き立てます。
こちらは雰囲気を変えて、黒の塩瀬で
粋に・・・夜のお食事会などに活躍します♪
弓月の工房展、他にも多数ご用意しております。
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。