京都・西陣発想と創作意欲のある七軒の織元が結成する会「西陣織アンソロジー」。
歴史や伝統技法、独自のテーストを織り交ぜながら、 新しいきものの息吹きを発信しています。
弓月工房である秦流舎もその会員。
今月、インドネシアのジョクジャカルタにて、
インドネシア王妃の装束の文様を、
西陣の紋意匠と織技術によって創作した、染織品の見本市があります。
この日は、七軒の織元がそれぞれの特徴を活かした裂地や織物を持ち寄り、最終チェックの日。
七軒の裂地でつくるタペストリーは、とても興味深く後世にも伝えたいものになるでしょう!
弓月工房の秦流舎の三代目も真剣に取り組んでおります。
また後日、完成したものも紹介したいと思っております。