皆さま、1月はどのような着物を
着ておられるでしょうか?
冬の柄のもの、シックな色合いや寒色などでしょうか。
さて、今回は弓月工房新年会の装い~その②~を
ご紹介します!
~スタッフHの装い~
弓月工房の御召「風通織疋田」に紫色の後染めを施し
雪輪文様を散らしました。
雪輪から除く先染めの藤色が上品で愛らしいですね。
雪輪文様は平安時代から使われており、
雪は五穀の精といわれ、その年が豊作になる吉祥の象徴と
されていたそうです。
冬の柄と思いがちですが奥深い意味がこもった
四季を通じて用いて良い吉祥文様です。
高貴な紫色に白銀の帯が映えますね。
お正月にピッタリなコーディネートです。
皆さまもぜひお着物姿で弓月に遊びにいらしてください。
皆さまの冬の装いを拝見したいです♪
心よりお待ちしております。