桜が散り、新緑が美しい季節になりましたね!
京都は緑が多いので新緑の爽やかな空気が流れます。
この季節の観光もオススメですよ♪
さて、只今京店2階ギャラリーでは
工房展「薄物単衣」展を開催中です!
弓月工房の御召「秦氏の絹上布」に
無双紗コート地「風待ちの衣」を羽織って…
「秦氏の絹上布」は織密度が高く
ハリ・コシがありますが、極細の強撚糸で織り上げているため
とても軽やかにお召しいただけます。
薄くて軽くて丈夫なので単衣・盛夏の時期にお召しいただけますよ♪
「風待ちの衣」は 御召の先練の紗なので
上質のシャリ感があり、美しいシルエットをもたらします。
弓月工房は、この先練の無双紗を織ることができる
ごくわずかな西陣の織元のひとつです。
爽やかで上品な淡藍色の七宝柄の着物と
女性らしい曲線の紫の立涌暈しに銀の水玉を散りばめた羽織が
初夏の装いにピッタリですね♪
帯は弓月工房の「紗真綿名古屋帯」です。
真綿紬の糸を使って織った畦の地と
捩り組織で織った紗の地の
二種類の地組織で横段が構成されているので
単衣・盛夏の時期にお締めいただけます。
独創的な更紗文様がコーディネートのポイントになりますね!
ぜひ、初夏から盛夏の装いを見にいらしてください♪