昨日、梅雨入りしました京都ですが、
本日は昨日とは打って変わり猛暑を思わせる日差しです
先日、梅雨入り前に妙心寺の退蔵院に行ってまいりました
この日は今日以上の気温31℃でしたが、
新緑の中の散策は着物でも涼しく過ごすことが出来ました
『退蔵院』は臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の塔頭の寺院です
初期水墨画の代表作の国宝「瓢鮎図」を所蔵することで知られています
【余香苑】
1963年(昭和38年)から3年の月日を費やして
造園家の中根健作が作庭した昭和を代表する名園です
大刈込みの間から三段落ちの滝が流れ落ち,
深山の大滝を見るような風情です
↑本物の鷺が庭に溶け込んでいました♪
【水琴窟】もこの季節は涼を呼び、お勧めです‼
初期水墨画の代表作の国宝「瓢鮎図」を所蔵(現在は京都市国立博物館に寄託)
寺院で見られるのは精巧なコビーになります
この他。枯山水の庭【元信の庭】・【陰と陽の庭】・【囲いの席】(隠れ茶室)など
見どころ満載です
大休庵で頂くお抹茶と和菓子(もちどら←ここでしか味わえません)
今月・来月と午前中は修学旅行生の禅体験(4月5月二万人来院との事)で、
混雑しますが、午後からは静かに拝観できますよ~♪
弓月京店にお越し頂いた後、行かれてはいかがでしょうか⁉