今日は弓月で悉皆を承ったお客様のご紹介です。
今年の夏、
お手持ちの紬を持参され
「八掛の色を替えていただける?」
と弓月にご依頼くださったK様。
秋、八掛を替えて仕立てあがった紬をお召しになって
お店に遊びにいらしてくださいました~。
黄色の眼鏡織の名古屋帯とも相性バッチリですね。
そんなK様の紬、
紬の若葉色に十絣が織りこまれているのですが、
八掛はその十絣の淡~い肌色に合わせたものをつけさせていただきました。
上前の裏には、わざと見せたくなるような
弓月オリジナルの箔が♪
K様、ご来店誠にありがとうございました!!
皆様も「もう着れないなあ・・・」と箪笥の奥で眠らせている着物があれば
一度弓月へご相談ください。
少しの知恵と工夫と織元直営店ならではのノウハウで
「これを着て出かけたい!」という素敵な着物に生まれ変わるはずです!