4月に入り気温が上がりましたね!
時には袷の着物が暑く感じられる陽気です。
今回は気持ちも軽やかになる単衣着物をご紹介します♪
弓月工房の「玉繭御召」は
絹糸と双子繭から引き出された希少な玉糸を
経糸にも緯糸にも織り込んでいます。
玉糸には自然にできた糸の節があり、独特な味わいが特長です。
また、玉糸は節があるため強い撚りをかけにくいのですが、
御召ならではのシャリ感と上品な光沢を表現するために
時間と手業によって強い撚りをかけて絹糸本来の良さを十分に出しております。
その糸を先染めして織り上げた絹糸と玉糸の絶妙なバランスが
他にない趣深い織物になっております。
帯は暈し染めが美しいURAKUシリーズの紙布名古屋帯「しののめ」。
軽くて単衣の時期に心地良く締められます!
繊細な透け感が上品です♪
時期は単衣から盛夏まで着用して頂けます。
近年の陽気でしたら5月から10月初旬まで着用でき、
これからますます重宝しますよ!
春は軽やかにおしゃれをお楽しみください♪