『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』
美しい女性を表現する時に使われるほど
古来より、その美しい風格で
人々の心を魅了してきた花の一つ【牡丹】
絹のように薄い花びらが幾重にも重なった大きな花は、
まさに百花の王!
奈良時代に中国から渡来し
当時は観賞用ではなく薬用として利用されていたそうで
牡丹の根皮には鎮痛・鎮静・消炎等の効果があるとされています
今でも人々から愛され、着物の図柄としても好まれる【牡丹】
花言葉は『富貴』『風格』『壮麗』『恥じらい』
2枚の写真は
京阪出町柳駅の枡形商店街を一本上の通りにある【本満寺】
に咲く牡丹です
ここ本満寺は静かで小さなお寺
四季折々の植物が楽しめます
【本山 本満寺】
〒602-0802
京都府京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町16
京阪「出町柳」下車 徒歩12分
地下鉄「今出川」下車 徒歩15分
拝観 9:00~17:00