弓月ギャラリー9月のテーマは「ちょこっと華やか」です。
格式高い文様を特集しております。
左:弓月工房御召「先染め浮き紋」七宝花井筒紋
七宝、松竹梅の吉祥紋様と花井筒紋様を織り上げた
光沢が美しい御召です。
右:弓月工房御召「浮き紋」小葵紋
銭葵をモチーフにしたこの文様は
昔は天皇しか着用が許されなかった格式高い文様です。
白生地の御召に後染めを施しています。
左:弓月工房御召「三重織」平家納経唐草紋
世界遺産である安芸の宮島・厳島神社に
奉納されている国宝『平家納経』に描かれている
永遠に途切れることのない繁栄を意味する
唐草紋様を織り上げました。
中:弓月工房御召「紹鷗裂」角通にウロコ模様
江戸小紋三役に含まれる格式高い紋様の一つである角通しを
織で表現し、魔除けにもなるウロコ柄の後染めを施しました。
右:弓月工房御召「倭文織」平家納経唐草紋
平家納経唐草の地紋様の白生地御召を上品な藤色に
後染めしました。
お茶会や晴れの日の着物は
縫い一つ紋を入れられ、セミフォーマルにも着ることができる
御召がおすすめです!